太郎は、どうしようもない変態でドMだけど、でも人のために一所懸命に頑張るし、思いやりがあって非常に好感が持てるよね。ハーレム系の作品で、正直なんでこの主人公がこんなに持てるんだ!って思う作品もあるし。
インフィニット・ストラトスの一夏なんて、確かにイケメンだと思うけど、ただISが使えるだけじゃん!って気がするのね(でも一夏は清々しいほどの鈍感さが、私の心にクリティカルヒットしているので嫌いでは無いですよ)。
アニメは太郎のドMを直そうと美緒と嵐子が所属する第二ボランティア部が奮闘する形で物語が進んで行く。でも話の本筋は、男性恐怖症の嵐子の、太郎に対しての想いだったり、ツンデレ特有の素直じゃない美緒の、太郎に好意を寄せていく過程だったりと、そこにあるんじゃないかと思う訳です。
太郎が記憶を失ったときも、嵐子も美緒もすっごく太郎のことを考えていて、嵐子が美緒に対して、太郎のことをどう思っているかを問い質したりするシーンがあるんだけど、なんか嵐子の素直な太郎への想いだったり、答えに窮する美緒の恋愛ベタな所だったり、凄く女の子が可愛いんですよ、この作品って。
同じように「れでぃ×ばと!」も最後、好きな男の子のために女の子が頑張る!的なエピソードがあって、凄く好きな作品なんですけど、相通ずるものがある気がします。なるほど、私は女の子が好意を寄せている男の子ために頑張るって話が好きなんですね。
キャラ的には嵐子が一番好きです。美緒もツンデレなので好きなんですけど、嵐子の可愛さって、太郎のことが好きなんだけど、男性恐怖症のせいで触ると太郎を殴ってしまうところだよね。ヤマアラシのジレンマ。触れたいのに触れられない、みたいな。
あと太郎のお母さんとお姉さんも良いキャラですよね。もっと活躍が見たかったなぁと。二人とも私の好きな声優さんですので。ちなみにお母さんが大原さやかさんで、お姉さんは阿澄佳奈さんです。
作品自体、本当に何も考えずにみられて面白いアニメ作品だと思います。
原作者の松野秋鳴さんが急逝されて、残念ながらこの作品は未完となってしまいました。
wikiによると今嵐子と太郎は付きあっているって言うことらしいので、嵐子と美緒と太郎(ノアたんもだけどね!)との決着は付かずじまいのようです。嵐子たちもこういう形での結末は迎えたくなかったろうに…。残念でなりません。





